気になる給料はどのぐらいもらえるのか

2017年02月17日
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薬剤師になったらどのぐらいの年収になるのか気になっている人もいるかもしれません。まず新卒の初任給は一般企業よりも高めに設定されていると言われています。そこでまず一般の社会人に比べてひかれる税金やプラスされる手当はどうなっているのかというと、ほとんど変わらない事がわかります。基本的に控除されるものとして健康保険料、所得税、雇用保険料、年金保険料、住民税などがあり、総支給額の2~3割ほど差し引かれたものが手取り給与として支払われるようになっています。勤めている薬局や病院によっては財形貯蓄をしていたり、会社の団体扱いで生命保険等に加入している場合もあって、そのひかれることもあります。そこで1年目の給料の手取りは6年制薬学教育を受けた国家公務員薬剤師の初任給は200800円と決定されています。

一般の調剤薬局や病院も決められていて、1年目では平均25万円から27万円ぐらいになっています。これから税金がひかれて手取りが20万円、年収が350万円前後になる場合が多いです。調剤薬局や病院、ドラッグストア、製薬企業、卸などいろいろわかれていてそれぞれの職種によって給料に差があります。比較してみるとドラッグストアが1番高い傾向にあって、製薬企業、調剤薬局、病院の順にいなっています。ドラッグストアでは平均は約25万円から35万円で年収が400万円前後になっていて、これに残業代がプラスされるようになっています。一番低い病院では平均は手取りが約20万円から25万円で年に300万円から350万円程度もらえるようになっています。

地域によっても給料に差があります。地方にいくほど人手不足になっているため、給料が高くなる傾向もあります。2年目、3年目になってくると基本昇給分や残業の増加によって、手取り額よりもさらに2~3万円多くなることもあります。自分がもらっている金額はもしかしたら、他の人よりも低くなっているかもしれません。そこでいい仕事を見つけるためにもサイトで求人をじっくり見てから条件のいいところを選ぶようにします。同じ仕事をするのなら少しでもいい条件でやりがいのある仕事をした方がお得です。じっくり調べてみることが大切になります。

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